交通事故による怪我で多いのは、
関節のズレによるものがあります。
交通事故による外力が体に加わった場合、いろいろな場所にダメージが与えられます
怪我してないんだけど痛みがあったり、重だるくなったりした時は
関節が外力によってズレ(捻挫)たことが多いです。
皮膚を切って、出血すればわかりやすいのですが、
関節のズレ(捻挫)はレントゲンにも写りませんので
見逃されやすいです。
関節は骨と骨のつなぎ目であって、骨組です。
骨組がいい加減だと、
時間がてばヒビがでたり、雨漏りなど、いろいろな場所に欠陥がでます。
建てた直後には何もないですが、徐々に壊れていきます。
関節のズレがあるとこのように時間の経過とともに症状がでてきて、次第に強くなっていきます。
関節のズレだけなら、矯正でいいのですが、
ズレの影響で神経が伸ばされれば感覚異常、痛み、痺れになったり
筋肉がアンバランスな骨格を支えるために緊張しっぱなしの状態ですと肉離れ、ひどい肩こり
になっていきます。
症状が強くなる前に、早期から治療をする程、治癒の成績はいいものです。
お家と一緒で、早期に発見して修理をすれば修理費も安くなります。
交通事故など強い衝撃を受けられた方は
軽く見ずに、一度医療機関を受けられることをお勧めします。
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