季節の変わり目は「ぎっくり腰」にご注意!

おはようございます!院長の佐藤です!!

季節の変わり目に多いぎっくり腰について書いていきます!!

温度差に身体が付いてこず、血行が悪くなり筋肉が硬直している状態で急に身体を動かすと「ぎっくり腰」のリスクが高まります。ぎっくり腰は重いものを持ち上げた時に起こりやすいと言われていますが、実は何の前触れも無く、何気ない動作でも突然発症します。「靴下をはこうとした時」「くしゃみをした時」「物を拾おうとした時」このような日常の動作をしたときに、だれにでも起こりうるものなのです。

ぎっくり腰の痛みは、経験者でないとわからないほどつらく。ほとんどの人は激痛に顔をしかめ、その場で立ち上がる事が出来なくなります。また、適切な手当てを行わず長引かせてしまうと、慢性の腰痛に進むケースが多く。再発しやすい傾向もみられます。もし、ぎっくり腰になってしまったら、無理に身体を動かさず、激しい痛みがある2~3日間は自宅で安静にし、その後病院や接骨院に行くようにしましょう。

また、ぎっくり腰を起こさない為の予防を行うことも大切です。水中で行うエクササイズや腹筋、背筋運動などがおすすめですが、ここではご自宅で出来る簡単なケアをご紹介します。
①お風呂にゆっくりつかり、身体の芯まで暖める
②ストレッチ(特にお腹、腰周りなど)を行い、柔軟性を高める
③ウォーキングを行い血行を良くする
この3つを習慣化し、ぎっくり腰の予防を心がけてみてください。

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