頚肩腕症候群とは。。。。

今日は頚肩腕症候群についてお伝え致します。片方の腕だけ痺れる方などはこの頸肩腕症候群の可能性が高いです!!

肩から首の痛み、手のしびれを伴う症状を総称して頚肩腕症候群と言います。

・診断ポイント

身体の前面に症状が表れる頚肩腕症候群、一般に痛みがひどく

しびれ感もひどい傾向にある。

それに対して身体の後面に症状が表れることは、少ない 首に痛みが出る、また握力、肩、腕の筋力低下がみられる。

重要な筋肉は板状筋、三角筋、肩周囲の筋肉に異常がないかを検査することである。

1斜角筋症候群

首の斜角筋が鎖骨下動脈を圧迫することで痛み、しびれ、手の冷え圧迫感が生じる。

 

2肋鎖症候群

肋骨と鎖骨が狭くなり動脈、神経を圧迫をされることによって起こります。

手や腕のしびれ、痛みが生じます。夜に痛みがひどく傾向になるようです。

 

3小胸症候群

胸と腕の付け根を支える筋肉です。

小胸筋の炎症や過緊張<スパズム>が起こることによって

その下を通る動脈静脈、腋窩が圧迫されて、しびれ、冷感、圧迫感が

生じる。

頸肩腕症候群はほったらかしておくととても怖い病気なので早期治療をお勧めします!!

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