覚えて損はない!!交通事故の対処の仕方!②

昨日の続きを書きますね。

 

警察や救急が到着するまでの間に、しておかなければならない事が何点かあります。

 

まずは安全の確保、事故車両や怪我人を安全な場所へ移動・避難させる事が最優先です。

 

そして、目撃者の確保・発見。

 

当事者だけの主張では、曖昧な点や互いが有利になるような証言が多くなりがちで、正確性に欠ける可能性があります。

 

そこで、第三者の目撃証言があった方がより正確な状況が警察や救急に伝わるので、目撃者の協力が必要になります。

 

後は、自分が加入している保険会社への連絡です。

 

この際の連絡は、詳しい事までは分かる状況ではないので、事故に遭った事だけを伝えれば保険会社さんの方からの指示もあるので、更に何をどうすれば良いかが分かりやすくなると思います。

 

大体、この3点は警察・救急が到着するまでに出来る事かと思いますので、しておいてもらえる方がその後の流れとしてもスムーズで余計なトラブルや手間を省くことが可能になります。

 

警察が到着したら、実況見分が行われ当事者から事故の状況や経緯を聞いていきます。

 

その際に目撃者がいれば、目撃者からも同時に話を聞くことになるので、より正確な情報が得られるかと思います。

 

事故当日はそれでおしまいになるケースがほとんどですので、そこから治療を受けるまでの流れを説明していきたいと思います。

 

まずは、自分が加入している保険会社に事故に遭ったという連絡をしていただき、整形外科や病院へ行きます。

 

その際に、交通事故に遭った事を必ず受付で伝えてください。

 

診察していただく時は、痛い箇所はもちろんですが違和感がある箇所や、いつもと違うと感じるところも伝えて診察してもらってください。

 

交通事故による怪我や症状は後から後から出てくる場合が多く、その際治療をするに当たって医師の診断書がないと治療を受けられなくなるケースがあります。

 

その為に、痛みがある箇所はもちろんの事違和感がある箇所も事前に伝えて診察していただいてください。

 

それで、結果痛みや症状が出なければそれに越したことはないですし、症状は出てるのに治療が出来ないというケースが一番避けなければいけない状況です。

 

まだまだお伝えしなければいけない事はありますが、本日はこのあたりで失礼させていただきます。

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