顎を開けると痛みと音が鳴る・・・顎関節症では。。。

大きな口を開けると痛い、アゴが「ガクッ」とする

アゴのあたりが、腫れているようだ、ズキズキする

硬いものを、噛んだり、歯を食いしばると痛む

顎関節症になると、こんな症状が出ます。

顎関節症

自然に治るものから、日常生活に支障をきたすものまで、さまざまです。

日本顎関節学会というのがあって、5つのタイプに分類できます。

 

Ⅰ型

アゴを動かす筋肉の障害
押すと痛かったり、しこりがあったりすることもあります

Ⅱ型

アゴを守っている組織の障害(捻挫のようなもの)
アゴを動かすと痛みが走る

Ⅲ型

関節円板というアゴの関節のクッションがずれてしまう障害
(脱臼のようなもの)
「カクカク」音がしたり、「大きく口が開けられない」などがみられます

Ⅳ型

アゴを構成している骨が変形し、関節の状態が変化して発症する障害
口を開け閉めすると「ゴリゴリ」「ジャリジャリ」といった音がしたり、
腫れて、アゴが痛むといったことがみられます。
でも、変形は、おさまることも多く、おさまれば、痛みも消失しますし、
痛く無い人もいます

Ⅴ型

首や肩などの疲労から起こるものなど

顎関節

 

解剖学的、西洋医学的な、説明は、こんな感じです。

でも、ある程度、自分で、ケアすることが可能です。

 

実は、私も、7年ぐらい前に、発症しています。

今でも、名残はまだ、あります。

でも、自分でケアできることもあって、

以前のように、痛くて、物が噛めない、あくびができない・・・などの症状は

一切なくなっています。

 

症状名に固執せず、自分でもよくすることができる! ということを、覚えていてください。

その方法は、ご来院いただければ、レクチャーいたします。

痛くて、自分でやるのはちょっとー・・・

って、いう方は、一緒にサポートしますよ

最初の数回で、痛みが緩和すれば、あとは、自宅で可能です。

Ⅳ型 のように、骨そのものに障害がある場合は、外科に一度行ってみてくださいね

 

 

 

コメントを残す