交通事故治療の流れその②

前回の内容はコチラ!

 

 

 

 

2.病院で検査を受ける

交通事故に遭ってしまったら、その日に痛みがあってもなくても、出来るだけ早く(当日が望ましい)に病院へ行きレントゲンやMRI等の画像検査を受けましょう。

 

 

 

 

保険会社は、病院や医師の診断に基づいて、治療期間や慰謝料の支払い、その先の後遺障害までを決定するので、交通事故の治療を受ける際には必ず必要になります。

 

 

 

 

「痛みがなくても」と言うのは、事故当日などは特に興奮状態にあったり動揺していたりして痛みに対して感覚が鈍くなっている場合があります。

 

 

 

 

なので、その場は大丈夫でも後々痛みが出る可能性を大いに含んでいます。

 

 

 

 

なので、例えば事故から1週間以上経過した後「やっぱり事故の影響か首が痛いから交通事故の治療で診てもらおう」と思っても、事故から直近で検査や治療を受けていないと「交通事故による怪我」として認められにくく、本来交通事故の治療として受けれたはずのものが受けれなくなってしまうケースも多々あります。

 

 

 

 

なので、万が一交通事故に遭われてしまった場合は、痛みがあってもなくても一度病院で検査を受けてください。

 

 

 

 

それで、痛みや異常がなければ治療をその場で終われば良いだけの事ですすし、もし数日後に出てきても検査を受けた結果を元に治療の継続をすれば良いだけなので、まずは検査を受けてください。

 

 

 

 

それでは、本日はこの辺りで失礼させていただきます!

 

 

コメントを残す