8月にはいって暑い日が続いています。
夜も暑くなかなか寝苦しいという方も多いのではないでしょうか??
さて皆さんは、寝る前の寝室の温度って何℃ぐらいに設定していますか?
また除湿、冷房、タイマー、つけっぱなし、どれが良いのでしょうか?
今日はそんな冷房との付き合い方についてのお話です。
冷房病やクーラー病は、
エアコンで冷えすぎることによっておこる症状のことを言います。
①肩こり
②頭痛
③疲労感
④腹痛、食欲不振
⑤浮腫
⑥皮膚の乾燥感
など、冷えの症状と重複する部分はあります。
簡単に言えば、急激な温度変化に対して身体がついて行けなくなり、
体温調節をする自律神経が対応できなくなると言います。
こんなところでも自律神経は関与してるのです。
冷房は簡単にいうと、温度を下げることを一番に考えた機能です。
除湿は部屋の中の湿度を下げることを一番に考えた機能です。
部屋の温度を下げたい時は冷房機能、
ジメジメしていて水分を追い出したい時は除湿機能です。
冷房時の温度は、自分が暑くもなく寒くもない温度で
前後2℃ぐらいが良いです。
平均的には27~28℃くらいの方が多いようです。
タイマーとつけっぱなしは、
朝起きた時の倦怠感や喉の違和感や乾燥感がなければ、
つけっぱなしでも問題ないです。
途中で何度も起きて睡眠の妨げになるようであれば、
自分が快適だと思う温度でつけっぱなしでも問題ないでしょう。
冷房の冷気が嫌な場合は、隣の部屋から冷気を入れたり、
扇風機を活用できるのも良いです。
夏バテしないようにこの夏を乗り切りたいですね。
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