痛みが出るまでのストレッチは逆効果です!

 

腰背部痛や肩こりのひどい方で、自己ケアとして

ストレッチを行っている方は多いかと思います。

ストレッチは、

 

・筋緊張が低下して血液循環が改善される

・痛み・疼痛の軽減に繋がる

・可動域の改善

・ケガの予防

 

など良い点がたくさんあります!

 

しかしやり方を間違えると逆効果になります。

以下の点に気をつけてください!

 

・痛みが起こらない範囲でストレッチする

ストレッチを痛みが出るまで行ってしまうとその筋肉や周りの

筋肉までも緊張させてしまい、逆効果になります

 

・ゆっくりとした速度で行う

勢いよく筋肉を伸ばすと、筋肉と腱との移行部に微細な断裂を起こしてしまう

危険性があります。

 

・ゆっくり深呼吸しながら行う

息を止めてストレッチを行うと筋緊張を促進させてしまいます。

 

・ぎっくり腰や五十肩、捻挫、腱板炎などの急性期の症状の時は行わない

急性期でストレッチを行ってしまうと痛みの強い部分の炎症を

さらに悪化させてしまう可能性があります。
・8秒間隔で行う

ストレッチはずっと伸ばしっぱなしがいいのではなく、8秒伸ばしたらやめて

また8秒伸ばすのがいいです!!ば長い時間伸ばしすぎると、、痛める原因にもなります!!

ストレッチは身体が温まっていて筋肉が比較的伸びやすい

お風呂上りなどに行うのが有効です!

しっかり上記のことを守って注意してストレッチしましょう!

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