「痛み」 って、感情と、同じかもしれません。
すっごく痛いから、「重症」 かというと、
そーじゃない場合もあります。
逆に、「そんなに痛くない」 って、思ってたら、
カラダは結構、残念な感じだったりすることもあります。
「痛み」 って、基準が無いですよね?
私のは、「100痛い」 です。
でも、同じ「100痛い」 を、Aさんにあげても、
「70痛い」 かもしれません。
症状を計る際に、指標となるものに
「バイタルサイン(生体兆候)」 というものがあります。
よく、救急搬送の場面などで
「血圧××、脈拍××・・・」 なんて言っているのを
耳にしたことがあると思います。
脈拍
体温
呼吸数
意識レベル
これに、「疼痛(痛み)」 を追加してはいけないのです。
私も、よく患者さまから、「オニ」 と、
愛情を持って言われます
「痛いんですね~。」
「大変ですね~。」
「ツライですね~。」
優しくして、よくなるなら、いくらでもします。
(時と場合よりますが)
カラダがかわいそう。ツラかったよね。カラダ。
とは、言いますけどね
「痛み」にばかり執着するから、
「鎮痛剤」の過剰摂取になるんです。
「鎮痛剤」では、治りませんから。
そればかりか、ほかの健康な細胞に負担が大ですよ!!!
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