「病は気から」という言葉があります。
意味は、病気は気の持ちようによって良くも悪くもなるということです。
心と身体は密接に関係します。心配事やストレスなどは自律神経に大きく影響するため
病や体調不良な時に悲観的な考え方では、治り方にも幅がでてきます。
悲観的な人は楽観的な人よりも実際の死亡率が高いという研究結果があります。
自律神経のバランスを良く保とうとするには、ある程度楽観的になることが必要です。
中年期から出始める生活習慣病。これは自律神経が鍵を握ります。自律神経が全身の
血管状態をコントロールしているため生活習慣病の発症に大きく関わります。
生活習慣病はかかると怖いもので、中年期以降は特に意識して予防にとりかかった方がいいです。
簡単なことでは、趣味と仲間との運動が心の健康にいいそうです。
厚生労働省が毎年実施している「中高年者縦断調査」では趣味や運動をしている人たちは
何もしていない人に比べて健康の悪化リスクが明らかに低かったそうです。
将来の健康を意識される方は趣味か仲間と運動することを生活習慣にされるといいですね。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。