交通事故による怪我
交通事故による怪我で多いのが、
頸椎捻挫
いわゆるむちうち症とよばれるものです。
これは、頚椎の関節が捻挫を起こしたもので、
首の周りに痛みや痺れ、鈍痛などの感覚を引き起こします。
頚椎からは脊髄神経がでていてこの脊髄神経根にまで損傷があると
頚椎の角度によって、患部や腕などの末梢にまで痛みや痺れが出てきます。
脊髄神経障害
これは、人間にとって大事な中枢神経になります。
脳から腰まで伸びていて、身体を支配するものになります。
ここが衝撃により損傷を負うと、
重篤な障害がでたりします。
簡単に、損傷した場所より低い位置の神経支配領域が障害されます。
内臓、感覚、運動などです。
バレリュー症候群
これは自律神経症状を主体としたものです。
内耳・眼・心臓などの症状がでてきます。
これは判別がしにくいため、医療機関で見落とされやすいものです。
交通事故による怪我は、早期から治療を始めると治癒の成績が良くなります。
交通事故でお悩みの方は一度ご連絡下さい。
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