こんにちは。
先日に続き、姿勢と健康についてのお話です。
先日もお話しましたが、姿勢を伸ばすということはとても重要です。
しかし、無理に姿勢を伸ばそうとして「反り腰」になってしまう場合があるので注意しましょう。
反り腰とは壁に背中をつけた状態で、腰と壁の間に手が入ってしまう状態です。
重心が後ろにあり、腰に負担がかかり、腰痛や坐骨神経痛、肩こりなどの原因にもなります。
しかも、下腹部が前に押し出されるので、ぽっこりお腹になってしまのです。
正しい姿勢とは、左右の重心が均等で肩の高さが水平、横から見たとき、肩の中心と耳たぶ、くるぶしが同じラインにある、膝がまっすぐに伸びている、というのがポイント。
注意したいのは、胸を張るのではなく、肩甲骨の下あたりを前に突き出すことを意識してみてください
日頃の姿勢や体勢はとても大切で重要です。
矯正をしっかりと行っても、普段の日常の中で偏った姿勢や体勢をとっていると、意味がありません。
ちょっとした事ですが、健康にはとても大事なことですので、気を付けてみてはいかがでしょうか
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