冷え症は特に大人の女性に多い症状でした。
女性は男性に比べて熱を生産する筋肉量が少なく、
運動量も少ないために身体の冷えに繋がりやすいです。
それに加えて現代の社会では、座って仕事をすることが多かったり
ストレスからくる自律神経の乱れにより体温調節機能がうまく機能せずに
冷え症はますます増えている状況です。
そして子供にも冷え性の子が増えています。
昔は、子供というと夜は早く寝て朝は早起き、冬でも外で遊んで
ストレスもそこまで溜めこまない
というのが普通でした。そういった環境の中では冷え性に罹ることは
少なかったのです。
しかし、現代の子供の多くは、外で運動をせずに室内でゲームをして過ごしたり
夜は遅くまでテレビを見たりと大人の生活習慣とあまり変わらない
ようになってきました。
子供の頃から冷え性に悩まされると大人になってもずっと冷え症で
悩まされる可能性が高くなります。
また、身体の冷えは筋肉や関節の柔軟性を低下させて
ケガをしやすかったり、内臓の働きも低下させる可能性があります。
子供の頃からずっと冷え症で悩まされないように
少しずつ生活習慣を変えていきましょう!
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