寒い時に起こる腰痛!!

腰痛には様々なタイプがあります。冬の時期に多いぎっくり腰は筋肉が硬くなっておきますが、

この時期に多いのは、呼吸が原因で起こるぎっくり腰です。
空気の乾燥と花粉などで呼吸器の負担が大きくなってくると、喉の前の筋肉や横隔膜に負担がかかり
腸腰筋が原因となってぎっくり腰を引き起こします。

もともと腰が弱い方は、肩が内方に入って喉前の筋肉が硬くなってきたら、危ないサインです。

筋肉が少し収縮して起こるぎっくり腰に比べて、腸腰筋由来のぎっくり腰は、関節付近と身体の奥を
痛めます。そのため、この時期に起こるぎっくり腰は重く治癒期間が伸びやすいです。

予防としては、身体をよく動かして筋肉を伸ばしていくことがいいです。
外も暖かくなってきましたので、肩が広がるように運動やお散歩のような外出を増やしましょう。
外出の際は首の前を冷やさないように、マフラーや襟付きで直接肌がでないような服装がいいです。

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