こんにちは。
医療の研究は、今も多くのところで行われています。
しかし、現代の技術をもってしても
まだまだ分からないことだらけです。
身近なところでいいますと、
・痛み
・痺れ
・疲れ
がどういう仕組みで脳が感じているのか
詳しいところまでわかっていません。
しかし今回の大阪市立大グループの研究で
脳の疲れを予測する仕組みが解明されつつあります。
日常生活までも悪影響を及ぼす慢性疲労症候群
の方の脳の神経活動の変化を調べたところ、
右脳にある背外側前頭前野という部分が活発
に働いていることがわかりました。
これが段々と詳しく解明されていくと
将来、研究が進んで行けば疲れを判断する部分を制御する
薬などができれば
疲れの軽減に繋がるかもしれません。
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