「寝始め」につくられる最強ホルモン

こんにちは!辻野です!(^^)!

今日は、「寝始め」につくられる最強ホルモン、について書きます!!

最初の90分のノンレム睡眠には、脳と体のパフォーマンスを高めるうえで欠かせない役割があります。

・筋肉や骨を強くし、代謝を高める「成長ホルモン」が最も分泌される
・日中溜まった、眠りたいという欲求「睡眠圧」の大部分が放出される
・免疫力を高めて病気を予防する
・最初のノンレム睡眠の深さに応じて、自律神経も整う
・大脳皮質に記憶を保存させる
・嫌な記憶を消去する
・脳の老廃物の除去が進み、脳のコンディションがよくなる

特に成長ホルモンは、日中ハイパフォーマンスを発揮したいなら味方にしたいホルモンで、80%近くが「寝始め90分」の間に分泌されることがわかっています。

細胞の成長や皮膚の柔軟性アップなど、アンチエージング効果を高める作用もあるので、若々しくいるためにも寝始め90分はしっかり深めておきたいところです。

最初のノンレム睡眠の質を深めて、これらの恩恵を丸ごと受け取れるようにするには、2つのアプローチがあります。

(1)体温を上手に操る

(2)脳を徐々に睡眠モードに持っていく

まず、人は眠るとき、体の内部の温度である「深部体温」が下がる特徴があります。そして明け方まで深部体温は下降を続け、その後、覚醒に向けて上昇を始めることになります。

この入眠の際に必要な「深部体温の下降」を助ける方法として有効なのが、「就寝90分前の入浴」です。深部体温は「上がった分だけ下がる」という性質があり、われわれの実験では「40度のお風呂に15分入った場合、深部体温が0.5度上がる」ことが確認できました。深部体温は大きく上がった分だけ大きく下がろうとするので、40度のお風呂に15分入れば、入眠に必要な体温下降がより大きくなり、最初のノンレム睡眠の質がぐっと深まるのです。

そして、「上がった体温が大きく下がる」には約90分を要します。なので、就寝90分前に入浴できれば、いつも寝る時間の頃には体温がスムーズに下がって、眠りやすくなるのです。

もうひとつの手法、「脳を徐々に睡眠モードに持っていく」というのは、できるだけベッドに入るまで同じ行動をとって、脳に「これをすると入眠」という条件付けをしてやる、という手法です。
いつもどおりのベッドで、いつもどおりの時間に、いつもどおりのパジャマで、いつもどおりの照明と室温で眠る。いかに「いつもどおり」を保つかが、脳を睡眠モードに持っていくうえでは重要だといえます。

そして、 今日は徹夜確定そんなときの夜の過ごし方は「最初の90分が、その後の睡眠の質を左右する」――このことを踏まえると、「今日は徹夜作業だ」という夜は、とりあえず90分だけ寝てしまって、そこから起きて作業を開始することが賢明といえます!(*^^*)

このようにして、良い眠りから体を健康にしましょう♪

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