熱中症に強くなる夏前の対策、風呂で簡単10分「汗トレ」

熱中症の心配はまだ先の話…と、油断してはいないでしょうか?
実はそうでもないのです!!( ´△`)

今日は熱中症について書きます!!

■熱中症の原因

「熱中症」とは、高温多湿な環境に体が対応できずに起こす、めまいや顔のほてり、
体のだるさ、吐き気といった症状の総称。最悪の場合は命を落とす危険性もある熱中症だが、
本格的に暑くなる前に、汗をかける体をつくることが有効な対策になるといいます!

汗には体温調節という大切な役割があり、暑いときは、
肌の表面の汗が蒸発することで熱が奪われ体温が下がる。
逆に言えば、汗をかけないと体温をコントロールできず、熱中症になってしまう恐れが。。。
気温や体温に合わせて、ほどよく汗をかくことが大切なのです!

■“汗かき下手”はこんな人!

<“汗かき下手”の3大特徴>

(1)普段からあまり運動しない

(2)エアコンの効いた室内にいることが多い

(3)入浴時はシャワーだけですませてバスタブにつからない

上記のように、日頃汗をかく機会が少ない人は、体温調整がうまくできなかったり、
気温が少し上がっただけで急にどっと汗をかく、汗が止まらないといった状態になることがある。
場合によっては汗を分泌する「汗腺」に脂がつまってしまうこともあり、
汗に脂が混じって体臭がきつくなることも。

■今日からできる「汗トレ」

気温や体温の上昇に合わせて必要なだけ汗をかけるようになるために、
「汗トレ」というものがあります。汗トレとは、繰り返し暑さに触れて汗をかくことで、
暑さに適応するトレーニングのことで、暑さに強くなる、
夏を乗り切りやすくなるといったメリットがあります。

汗トレには、しっかり汗をかける運動を定期的に行うのが効果的だが、
「そんな時間も体力もない!」という人もご安心を。毎日の入浴に汗トレを取り入れることも可能です。
湯船に炭酸ガス入りの入浴剤を入れ、40度くらいのほど良い温度の炭酸湯に10分間つかるだけでOK。
炭酸が温浴効果を高めて血流を促進してくれます。
これを毎日続けることで、汗の量がだんだん増えてきます!

来る夏を元気に乗り切るために、今から汗トレを始めてみては?

写真は「鮨吉祥」というお寿司屋さんにいってたべた海鮮丼です!
僕の地元のほうにあるのですが、刺身が分厚くてぷりぷりでとても美味しい!!!
お寿司好きな方はぜひ行ってみてください♪

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