自動車対歩行者の事故の割合は・・・・

みなさんこんにちは !

北九州市小倉北区にて交通事故によるむち打ち治療や

ダイエットを行っているみはぎの整骨院です!

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6月の福岡での交通事故を調べると

乗用車と歩行者の事故のニュースを多く目にしました。

そこで今回は、自動車対歩行者の交通事故についての

お話をしたいと思います 

 

基本は歩行者が優先で過失割合が有利

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過失割合とは、交通事故で事故の結果について、当時者のどちらかが

どれだけの責任を負うかという責任割合の事です。

自動車と歩行者が交通事故の当事者となる場合、基本的に歩行者が有利となり

例えば、直進車と横断歩道を渡っていた人がぶつかったケース等では

原則的に歩行者の過失割合は0(自動車の過失割合は100)となります。

これは、自動車と歩行者とでは、力関係に大きな差があり

怪我や死亡のリスクも歩行者側が大きくなっているので

自動車側により高い注意義務が課せられるからです。

 

歩行者に過失が認められるケース

 

①歩行者が信号無視していた時

②横断歩道外の時

③飛び出しがあった時

④夜間の交通事故の時

⑤幹線道路上の事故の時

基本的には自動車側の過失が大きく100%近くになる事が多いですが

以上の歩行者側の事情によって、歩行者側にも過失割合が認められたり

歩行者の過失割合が増やされたりする事があります。

 

まとめ

最近耳にするニュースでは、安心して歩道を歩いていても

自動車が突っ込んできたり、

運転中に急に人が飛び出して来たりと

常に危険と隣り合わせです。

「もしかしたら…」という考えは常に脳の片隅に入れておく事が大切です!

今年も7月に入り、夏を迎え、レジャーなど

遠出をされる方も多くなってくると思いますが、

運転される際にはこまめに休憩を取るなど万全の注意を払いましょう。

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