東洋医学には、『未病治』
とういう言葉があり、
”病気にかかってしまう前にかからないように処置をする”
考えがあります。
この病気を予防する予防医学
が、現在アメリカなどでは定着しています。
鍼灸治療も日本よりも盛んに行われており、食事も見直されつつあります。
アメリカではご存じのとおり、自由診療が基本となっており
病気にかかってしまうと莫大な費用が掛かってしまいます。
ですからちょっとした風邪をひいても病院にはかからないと
聞きます。
日本の皆保険制度は、とてもすばらしくほとんどの方が
医療を受けられる環境にあります。しかし、これが
日本人の”健康に対する甘え”を引き起こしている部分もあるのです。
心のどこかで少し風邪をひいても病院で診てもらえればいいなどという
考えがあるのです‼医療費が高いとそうはいきません。
しかし、これからはますます国の医療費負担が増大して
医療が破たんしてしまう可能性があるとも言われています。
”病気にかかる前に予防する”これからの日本を考える
意味でもとても重要になってきています。
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