子供の糖質制限~良いこと。悪いこと。~

こんにちは✨
みなさんは糖質制限って聞いたことありますか?

今日は子供の糖質制限について書きます!✨

糖質制限とは「大人のダイエット」のためだけのものではありません。子供にも最近聞かれます!

子どもの糖質制限とは・・・
簡単にいえば、食事の中から「糖質」を抜く食事方法です。甘いお菓子やジュースはもちろん、ごはんやパン、めんといった主食、イモ類も極力食べない。というものです!

効果は………

●居眠りがなくなり、集中力がついて勉強がどんどん進むようになった

●多動ぎみだった子どもが急激に落ち着くようになった

●偏差値が10~20上がった。難関大学やトップ校に次々合格した

●アレルギー、アトピー性皮膚炎、冷え性、生理不順などの体調不良が改善した

ただ「子どもに糖質制限?」最初はだれもが違和感を持ちます、ほとんどの人が「子どもは別だ」と思っていると思います。子どもの成長には、主食をしっかりとる「いわゆるバランスのいい食事」が必須だと、かたくなに信じている人は多いと思います。

しかし、子どもの成長に最も重要な栄養素は、たんぱく質と脂質です。筋肉や骨格、内臓の成長のための材料になるからです。ほかにもビタミンやミネラル、食物繊維が必須ですが、糖質はほとんど影響しないのです!

確かに体を形成する要素に、糖質はほとんど使われていない。しかし、糖質こそ「脳の唯一の栄養素」といわれるエネルギー源ではないのかという意見がありますが糖質を摂取しなくても、肝臓でブドウ糖と『ケトン体』(脂質から生まれる物質)が産生され、脳のエネルギー源となります。糖質を制限することで脂質が燃えやすい体になり、ケトン体の量も増えるので問題はありません。

ー子どもの糖質制限には大人以上の慎重さが必要ー

よいことずくめに思える糖質制限。ただし、安易にまねするのは禁物です。子どもの糖質制限には大人以上の慎重さが必要となります。単に糖質を減らすだけの食事では総エネルギー量が不足してしまい、それこそ発達に影響が出かねない点には、十分に注意しなければならないです。

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