頭痛について~日差しで引きおこる頭痛~

こんにちはみはぎの整骨院です。

だいぶ気温が落ち着いてきましたが、まだ日中暑くて日差しが強い日がありますね!!

日傘をさしたり帽子をかぶって紫外線対策をされている方も多かった

のではないでしょうか。

実はこの日差しで頭痛が起こる人がいます。日差しの強い夏はもちろ

んの事、季節に関係なく起こる人もいます。頭痛と共に吐き気や目の

痛みを伴う事もあります。

原因は日差しによる熱や光、紫外線などの刺激により起こると言われ

ています。その症状は片頭痛、日射病、紫外線アレルギーの可能性

がありますがそれを調べるには専門医の診断が必要になります。

日差しによる片頭痛

片頭痛の原因はストレスやアルコール、食べ物、匂い、など様々です

が日差しも原因の一つといわれています。日差しを浴びた時の眩しさ

と日光による温度変化が原因となり片頭痛を誘発させると考えられています。

紫外線アレルギー

日光アレルギーや日光過敏症とも呼ばれる症状で、日光を直接浴び

る事により皮膚に湿疹やかぶれが起きたりします。悪化すると蕁麻疹

や水膨れを起こす事もあるようです。他にも頭痛、発熱、吐き気、目の

充血、目の違和感を引き起こす事もあります。

日射病

太陽の光を長時間浴びる事により発症します。体が汗をかかなくなっ

たり、汗をかいても身体の冷却機能が間に合わなくなった状態です。

そうすると体温調節機能が低下する事で倦怠感や意識障害、頭痛、吐

き気が起こります。日射病による頭痛は水分の不足から起こります。

体が水分不足になると脳の血管は拡張し、より多くの血液を流そうとし

ます。すると自律神経が乱れを起こし頭痛の原因となるのです。日射

病が進行すると命を落とす危険性もあるので注意が必要です。

対策として、まずはなるべく日光に当たらない事です。特に直射日光

は避けるべきです。特に目はサングラスやツバの広めな帽子を着用す

る事により光の刺激から守ることが出来ます。日傘をさすのも効果的

です。また、暑い場所を避け日陰などで体を冷ます事や、水分補給を

こまめに行う事で脱水症を防ぐことが出来ます。大量に汗をかいたとき

には水分と共に塩分を同時に補給しミネラルバランスを保つことも大

切です。

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