こんばんわ!!今年も残すとこの残り少しですね!!
今日はこの時期に増えるぎっくり腰について書きます!!
さて、突然襲う容赦ない痛み、ぎっくり腰には様々な原因があります
が、主に筋肉の疲労、骨格へのストレスの不均衡、腰への急な負担
の3つが中心になって、引き起こされると考えられています。
特にこれからの季節は寒さで腰が冷えて発症しやすくなりますので
注意が必要です。
日常生活で疲労した筋肉は、本来なら自然に回復しますが、睡眠
や運動の不足、偏った栄養バランスや血行不良が続くと、回復し
きれずに少しずつ蓄積されます。また、座りっぱなしや立ちっぱなし
など同じ姿勢が続くと骨格や筋肉の同じ部分に負担が集中し、
周囲の筋肉にもさらなる疲労が蓄積されます。こうして骨格への
ストレスの不均衡や筋肉の慢性的な疲労が蓄積されている時に、
突然動くなどして腰にいきなり大きな負荷がかかるとぎっくり腰に
なります。
ぎっくり腰は重いものを持ち上げた時や急な動作をした時に起こり
やすいのですが意外な姿勢や動作で起きてしまう事もあります。
例えば歯磨きをしようとして前かがみになった時。
実は軽くお辞儀をするだけでも腰の椎間板にはまっすぐ立っている時
のおよそ1、5倍の負荷がかかると言われています。
そこで前かがみの姿勢になる時は、10~20cmほどの高さの踏み台
に片足を乗せると、腰への負担が軽減されます。さらに台に片手をつく
と、より一層腰への負担が和らぎます。
他にも朝目を覚まして、布団の中で背伸びをした時。朝起きてすぐは
筋肉が縮んでいる状態なので急に伸ばすと筋肉に炎症が起こること
があります。つまり寝起きで思いきり背伸びをして、ぎっくり腰に
なる人が意外と多いんです。特に腰の弱い人は、背伸びはほどほどに
しておいた方が無難でしょう。このように普段の何気ない姿勢や動作
も、意外と腰に負担をかけています。しっかり普段からケアして、
ぎっくり腰を防ぎましょう。
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