こんにちはみはぎの整骨院です。
寒い季節に必須のこたつ。
この暖かくて気持ち良いこたつですが、ついうっかりウトウト
してそのまま寝てしまうなんてことは無いでしょうか?
今日は、そんなこたつ寝が身体に及ぼす影響についてのお話です。
小さい頃など「こたつで寝ると風邪をひくからやめなさい。」と言われた
ことは無いでしょうか?
人は夜眠る時体をリラックスさせる副交感神経が働いています。
こたつで寝る事により、温まっている下半身と外に出ている上半身と
の温度差が発生するため体温調節が上手くいかなくなってしまい、
自律神経に乱れが起こり、体力を消耗し風邪につながることもありま
す。また、寝ていて水分補給が出来なくなるため脱水症状が
起きます。普段寝ているだけでも人間はコップ一杯以上の水分が
失われます。それがこたつでの寝ると凄い量となり体は水分や
ミネラルのバランスを崩します。そのため体がだるくなります。
また、喉の粘膜が乾燥しウイルスに感染しやすくなります。
体の水分が不足した場合、それを補うため大腸や小腸から水分が
失われ腸の水分量が不足し便秘につながります。血管からも水分が
失われると血液の粘性が増加しドロドロになります。ドロドロの血液
は血栓が出来やすくそれが脳で起きると脳梗塞になりますので
注意が必要です。
こたつで眠くなったら、早めに布団に入れると良いですね♪
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