交通事故の基礎知識 その4

交通事故を起こしてしまった場合の基礎知識として説明します。

知識として加害者は民事、刑事、行政上の3つの責任が発生します。

どれか一つの責任を果たしたからと言って

他の責任が免れるものではありません。

警察が作成する実況見分調書とは

警察が作成する実況見分調書は刑事裁判だけでなく

示談交渉や民事裁判においても重要な証拠となるものです。

実況見分調書とは。

交通事故により死傷者がいる人身事故の場合

警察は刑事事件として事故直後に

実況見分(現場検証)を行います。

その結果を書面にしたものが実況見分調書です。

実況見分調書には見分の日時、場所、

立会人名、現場道路の状況(路面は乾燥しているか否か、

交通規制はどのようになっているかなど)

運転車両の状況(車両や番号、損害の部位、程度、状況など)

立会人の指示説明(最初に相手を発見した

地点やブレーキを踏んだ地点、衝突した地点など)

が記載されるなどし交通事故現場見取図

や写真などが添付されています。

したがって実況見分調書を見ると

事故の状況が分かることから刑事裁判においては

最も重要な証拠の一つとされているのです。

また示談交渉や民事裁判においても

双方の過失の割合を決めるにあたって重要な証拠となるのです。

当院ではむち打ちの
治療には

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かつ後遺症が残らないような施術を行っています

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交通事故専門整骨院

北九州市小倉北区

みはぎの整骨院

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土日診療

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