こんにちは!!みはぎの整骨院です!!(^^)
皆さんはスマホ老眼という言葉を聞いたことありますか?
「通常の老眼は40歳代から症状が出始めることが多いです。しかし、スマホを多用していると発症年齢がグンと下がり、20~30歳代でも老眼の症状が出ることもあります。これが“スマホ老眼”です」
スマホを使うようになってから目のピント調節に不調を感じるようになっている人は、ちょっとこの記事を読んでください。
~ 目の内部の筋肉で「コリ」が生じる~
なぜスマホが老眼症状を引き起こすのでしょう。理由は大きく三つ挙げられます。まばたきの回数が減る、目と画面の距離の近さ、そしてブルーライトによるダメージ。
一つ目の理由の「まばたきの回数」は、これが減ることで目の潤いが低下し、目の疲労を高めるだけでなく、ドライアイを誘発することにもつながるのでわかりやすいです。
二つ目の理由「目と画面の距離の近さ」と、三つ目の「ブルーライト」は、双方が連動して目に負担をかけようとします。
多くの人は、スマホを見る時の目との距離が20~30センチと言われているが、この距離は、雑誌や新聞を読む時と比べて近い。近くを長く見続けていると、毛様体が過剰に緊張することになり、「コリ」が生じる。肩こりと同じことが、目の内部の筋肉でも起きています。
一方のブルーライトについてはご存知の人も多いと思うが、スマホが発する光の中でも最も強いエネルギーを持つ可視光線のこと。目がブルーライトを浴び続けると眼精疲労が起きやすくなり、毛様体筋の柔軟性が失われていきます。
※ベッドに入る30分前には、スマホとサヨナラを
以上の3点に注意すれば、スマホ老眼を予防することは可能ですが、すでに症状が出ている人はどうすればいいのか。対処法です。
「基本は“温める”と覚えて下さい」
濡らして絞ったタオルを電子レンジで40秒ほど温めて、閉じた目の上に乗せるだけで毛様体筋の緊張は大幅に和らぎます。1回当たり5分の保温が目安!!!
また、日中でもスマホの輝度を今より3割下げるだけで、目の受けるダメージはかなり小さくなるというので試してください!
もしいま、このブログを就寝前のベッドで読んでいるなら、とりあえず今夜はこれでスマホを消して、明日からは寝る前にスマホ・テレビを見ないように心がけてみて下さい(^ー^)
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