落雷対策!!

こんにちは、みはぎの整骨院です✨

雷が多くなる季節がやってきましたね!!4日前も凄い雷がありました!!
7〜9月(夏季雷)に最も多く発生します!が、日本海側(特に秋田県から鳥取県)では11〜3月頃に冬季雷と呼ばれる雷も発生します。冬季雷は夏季雷よりも落雷数は少ないのですが、エネルギーが100倍以上に達することもあるほど、強力だといわれています!

なので今日は、雷がなった時の対処法を書きたいと思います!!

~落雷から避難する方法~
雷は「高い所・高い物・高く突き出た物」に落ちやすい性質があります。建物の屋上・山の頂上などや、また、周囲に高いものがないグラウンドや、平地が広がる公園・ゴルフ場・屋外プール・堤防・砂浜などは要注意です!

落雷による死亡事故で1番多いのは「開けた平地で雷の直撃」、2番目が「木の下の雨宿りでの落雷」です。この2つが全落雷事故死の半数以上を占めます。

雨宿りは危険です
建物の軒先で雨宿りするは非常に危険です。建物に落雷してしまうと、雷の電気は外壁を伝って襲いかかってくるからです。また、木の陰での雨宿りも、間接的に落雷する可能性があります。「ビル・高い物・木からは、できるだけ離れる」が原則です。

雷が鳴り始めたら。。
①建物の中に避難する
この際には壁側から離れ、なるべく部屋の中心にいるようにします。また、洗濯・洗い物などの家事や、入浴は避けましょう。雷の電気は水道管を通ってくる可能性があります。間違っても軒先で、空模様を眺めるような行為は止めましょう。非常に危険です。

②自動車の中に避難する
自動車がある場合は、自動車の中に入りましょう。車両に雷が落ちても、電気は自動車の外側を通って地面に逃げます。ただし、車内では金属部分には絶対に触らず、なるべく車の中心部に身を寄せる必要があります。

緊急時のために「雷しゃがみ」を覚えておきましょう
開けた平地で、建物や車の避難場所が無いときの対処法です。アメリカ国内の落雷が多い地区では、登山・ハイキング・キャンプなどに出向く前に「雷しゃがみ」(Lightning Crouch)と呼ばれる、雷から避難するために推奨されているポージング(姿勢)を学びます!!

雷しゃがみの姿勢
■雷しゃがみの姿勢
①頭を下にかがめる(できるだけ姿勢を低くする)
②両手で耳をふさぐ
③足の両かかと同士を合わせる
④つま先で立つ(かかとを地面から浮かせる)

③&④が重要なポイント
両足のかかとを合わせる(付ける)理由は、万が一、雷の電気が足から進入しても上半身まで流れないように、片足から反対側の片足へ、Uターンさせて流し返すためです。

また、つま先で立つ理由は、地面との接点を可能な限り小さくして、電気の侵入を最小にするためです。

 

※「髪の毛の根元が立ってくる」「肌の表面がチクチクしてくる」などは、落雷の兆候です。すぐ「雷しゃがみ」の姿勢をとるように心がけましょう。

危険な行為・間違った避難方法
雷雨のときに傘をさすのは大変危険です
雷雨や雷雲が出てきたら潔く傘はささないように心がけましょう。自分自身が避雷針になり、雷を呼び寄せることになってしまいます。また、傘にかかわらず、ゴルフクラブや釣り竿を高く振りかざすのは危険な行為です。

これからの季節、この対処法を思い出して落雷には気をつけましょう!!!

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