スポーツによる体の痛み

こんにちは!みはぎの整骨院です!✨

現在甲子園が盛り上がりを見せています。そしてこの間までワールドカップなどもあり様々なスポーツが日本を熱狂させました!

それが刺激になってスポーツを始めた人や始めたいなと思っている方も多いかと思います。

ということでスポーツを始めるにあたって知っておきたい、スポーツ障害を肩から足首まで紹介したいと思います。

まず肩でよくみられるのがインピンジメント症候群です。これは肩をよく回す動作を繰り返すことで起こります。肩には円盤状のクッションが入っていてそれが緩衝材の役割をして衝撃を和らげたり、肩の運動を円滑にしてくれています。肩を繰り替えし回したりすることでこのクッションが摩耗して痛みを発生させます。

次は肘。肘で多いのは野球やゴルフなどで起こる野球(ゴルフ)肘とテニスなどで起こるテニス肘です。基本的に野球(ゴルフ)肘は肘の内側、テニス肘は肘の外側に痛みが出ます。原因としては、肘の安定性を高めてくれる内外側の靭帯が繰り返し引っ張られたりすることで損傷したり、靭帯が骨にくっついているところが剥がれてきたりして炎症を起こし痛みが出ます。

次に腰。腰はヘルニアや分離症など色んなものがありますが、スポーツで多い腰痛はオーバーユース、つまり使い過ぎによる腰の痛みが頻発します。腰や背中周りの筋肉の疲労によって発生する腰の痛みがほとんどなので、周辺の筋をほぐすことで軽快します。

次は太もも、ふくらはぎ。両方ともに多いのは肉離れ。筋繊維や筋肉を覆う筋膜の断裂によるもので、筋の持つ伸縮の限界以上に延ばされてしまったり、凝り固まった状態で過度に運動することによって発生します。損傷の程度によって回復のスピードは異なりますが、軽度なものは周辺の筋肉の緊張を和らげることで回復が早まります。

次は膝。膝で多いのはクッションの役割をする半月板や安定性を高める靭帯の損傷です。急な方向転換や急停止などによってこれらの組織が耐えられず損傷してしまいます。これらも周辺の筋肉の緊張を解き、正しい脚の構成のバランスに戻してあげることで回復を促します。

またよく聞かれるのがシンスプリント。これはバスケやバレーなどジャンプを繰り返したりするスポーツやランニングなどを繰り返すことによって発生します。シンスプリントは脛骨というスネの骨を包む骨膜の疲労によって起こる炎症で痛みが出ます。ここは足首や膝の運動に関わる強靭な筋肉や靭帯が複雑に入り組んでいて、これもそれらの筋肉を和らげてあげることで回復を促すことができます。

足首で多いのは捻挫です。よく捻ったりくじいたりすることで起こっているのがこの捻挫で、内側に捻り発生することが多いです。その際に損傷するのは外側の靭帯です。その際はできるだけ冷やして炎症を抑えることで後々治療をする際の回復に大きくかかわってきます。

今回紹介したスポーツ障害以外にもけがの仕方やスポーツによって症状が違ったり場所が違ったり場合によっては痛みが後から出てくることもあります。スポーツ障害は放っておくと生活に支障をきたすこともあります。

スポーツをしていて痛みや違和感を覚えたときは自己判断せず、早めに受診し回復に努めましょう!

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