花粉症について!!

こんにちは!みはぎの整骨院です!😊

2月も終盤、もうすぐ春に差し掛かってきます。

春の季節に悩まされる人が多くなるのが、花粉症です。

最近通院されている患者さんでも「花粉症がつらい」という声をよく耳にします。

という事で今日は、花粉症について少し掘り下げて書いてみたいと思います。

~花粉症とは~
花粉症は、スギヒノキなど植物の花粉が原因となり、くしゃみや鼻水などのアレルギー症状を引き起こすものです。アレルギー性の鼻炎は、原因物質によって2つに分けられます。

1.季節性アレルギー性鼻炎=花粉症

花粉の飛ぶ季節にだけ症状がでます。日本では約60種類の植物の花粉が引き起こすといわれています。

主な原因物質は、
スギ、ヒノキ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、シラカンバなどです

症状は、くしゃみ・鼻水・鼻づまり、目のかゆみを伴うことが多く
のどや皮膚のかゆみ、下痢や熱などを発症することもあります。

2.通年性アレルギー性鼻炎

こちらは、原因物質が年間通してあるもので、症状も1年を通してあります。

主な原因物質は、
ダニ、ハウスダスト、ペットの毛、ゴキブリなどの昆虫です

症状は、喘息やアトピー性の皮膚炎を伴うことがあります。

~花粉の飛散量との関係~

毎年ニュースなどでは「昨年の〇〇倍」といった感じで、年々飛散量が増えています。

2月頃からスギ花粉の飛散がはじまり4月下旬に飛散が少なくなります。
そして、ヒノキ科花粉の飛散がはじまり、5月末頃まで続きます。

くしゃみ、鼻水、鼻づまりや目のかゆみ・異物感などの症状は、花粉の飛散量に比例して悪化する傾向にあります。

花粉症は戦争が終わった後に報告された比較的新しい病気です。
日本では1960年代を境に激増しています。

その理由としては、スギ花粉の増加や、大気汚染食生活の変化生活リズムの変化がアレルギーを起こしやすい体にしたり、住居環境の変化によってダニやカビのすみかを作りアレルギーをひきやすくなっています。

~目と鼻のセルフケア~
1.洗浄
目の洗浄は、目についた異物を洗い流すのに効果的です。ただ目の表面は涙で覆われており、水道水で洗い流すと涙まで洗い流してしまい、目の細胞を傷つけてしまいます。ですので、目を洗う時は市販の洗浄液を使いましょう。

また鼻の洗浄も異物を除去をするのに効果的です。こちらも水道水などで洗ってしまうと、鼻の粘膜を傷つけてしまうので、市販の洗浄液や生理食塩水を使用します。

2.目を休める
花粉症の時、目は炎症を起こしていて負担がかかっています。
その負担を和らげる意味でも、きちんと睡眠をとることや、乾燥を防いだり、コンタクトレンズの仕様を避け、眼鏡を使用するなど目に負担をかけないことも大事です。

3.かゆみの対処
花粉症では、多くの人が目のかゆみを伴います。かゆみが出たときに掻いてしまうと炎症が悪化してしまう恐れがあります。かゆみを和らげたいときは、冷たい水を絞ったタオルを目の上にのせることでかゆみが和らぎます。

この季節は、花粉症に多くの人が悩まされています。

外出から帰った時は、手洗いうがいや部屋の喚起などを十分に行い

快適な生活を送れるように努めましょう!!

 

 

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