足首の捻挫!!!

こんにちは!みはぎの整骨院です!😊

3月も終わりが近づいてきました。年度末という事で体に不調や違和感を感じるかたが
多くなってくる時期です。新年度にいいスタートを切れるように、今年度の疲れは今年度の
うちに取っておきましょう!!

さて、日頃足をくじいたりすることはありませんか?

日常で起こる外傷の中で最も多いのが足首の捻挫です。

という事で今日は足首の捻挫について、少し難しい話もありますが
くわしく書いていきたいと思います!!

足首の捻挫の中でも多いのが、階段を上っていて踏み外して捻ったり、ランニングをしていて足の着き方を失敗して捻ったりして、足首を内側に捻る捻挫を内反捻挫(ないはんねんざ)といいます。

足首を内側に捻ってしまう際は、外側に引っ張られる力が生じるため外側を損傷します。

外側には、足首を支える細かな靭帯がたくさんついています。

そのうち最も損傷しやすいのが、前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)といって

足首の外くるぶしの少し前に位置しています。足首の捻挫の際はこの靭帯を損傷することが

多いため、この部分に腫れや痛みが出ます。さらに足を内側に捻ったり下の方に曲げたりすると

痛みが増強します。この損傷がひどくなると、この部分の腫れにおさまらず足首全体の腫れが出ます。

また足首の内側が痛みが出ることがあります。これは、頻繁に足首を内側に捻ることで筋肉や靭帯がはさまれたり、骨と骨とがぶつかり合うことで痛みが出ています。

~ 対処法 ~

まず、足を捻って痛みがひどい場合にはRICE処置といって、

【安静・冷却・圧迫・挙上】が基本で、患部の出血や炎症を抑えるために必要な処置になります。

そしてただの捻挫といっても、程度は様々です。靭帯が少し伸びている程度の損傷から
靭帯そのものがきれているものもあるので、整形外科などを早めに受診して、損傷の程度を
確かめておきましょう。

靭帯が切れている場合適切に処置をしないと、痛みが引いても

足首の関節の構造そのものが崩れることになるので、感覚的にも不安を感じることになり

捻挫自体が癖になってしまいます。これを慢性足関節不安定症といいます。

~ 再発の防止 ~

まずはしっかりとしたトレーニング、リハビリを行うことが大事です。

足首の周りにつく筋肉、例えば足の外側の筋肉をトレーニングで鍛えることが重要です。

筋肉を鍛えて、足首を機能的に向上させる目的があります。

筋力だけでなく感覚的な部分も向上させる必要があります。例えば片脚で行うバランス系のトレーニングを取り入れて、足首の反射や足部の感覚を高める運動をおこないます。

足首の捻挫にも様々なケースがあり、損傷程度も多様なものです。

当院でも受診は可能ですので、痛みや違和感にお困りの際はぜひお越しください!!

更に当院と何時でも連絡が取れるようにLINE@始めました!!

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