こんにちは！みはぎの整骨院です！✨✨

４月も中旬、そして平成も残すところあとわずかとなりました。

新年度のスタートはいかがだったでしょうか？

年度初めの忙しさで、お身体もお疲れのことと思いますので

お早めに受診するようにしましょう！！

今日のテーマは、、、

手首の痛みや違和感に関するお話です。

その中でも若い女性の手首に発症することの多いガングリオンに関する話題です。

主に手首の甲側にできるゼリー状の腫瘤がガングリオン。

これは手首の関節を包む袋、関節包につながっています。このほか手首の手のひら側の親指側などにできやすいのが特徴です。

～　症状　～
関節のまわりや手首の筋肉の腱の部分に米粒大からピンポン玉ほどの大きさの腫瘤ができます。この腫瘤自体は硬い物から柔らかいものまであり、通常は症状がありません。しかしできる場所によって神経を圧迫すると痺れが出たり運動麻痺を起こしたりします。また手を使いすぎることによって腫瘤が大きくなったりします。

～　治療　～
ガングリオンは無症状であれば放置しても問題はありませんが、念のためにも整形外科などを受診することをオススメします。また大きくなるものや痛みのあるもの、神経を圧迫して痺れなどの症状のあるものは治療の必要があります。

手術を行わない保存的な治療法としては、注射でガングリオンの内容物を吸引して排出することを繰り返すことで治る場合があります。

それでも繰り返しガングリオンが形成され痛みが伴うようなら手術による摘出の必要があります。

今回はガングリオンという、馴染みのない人も多い内容ですが
できやすい人には多いものです。

早めに対処しないと慢性的な痛みになる可能性があります。

もし手首に見覚えのない異物や痛み、違和感を感じたらすぐに受診するようにしましょう！！

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