こんにちは!みはぎの整骨院です!
今回のブログのテーマですが、交通事故によるむち打ちについてです。
むち打ちは、特に目立った外傷がなく症状が遅れて出てくることもあり
寝違えや慢性的な首痛とは発生する際の原因や症状が違うため
正しい対処が必要になってきます😳
という事で今回は、むち打ちの症状や対処法について書きたいと思います。
まずむち打ち自体にも色々種類があり
- 頸椎捻挫(けいついねんざ)
- バレ・リュー(バレー・ルー)症候群
- 神経根(しんけいこん)症状型
- 脊髄(せきずい)症状型
- 脳脊髄液(のうせきずいえき)減少症
など症状や原因、負傷部位によって様々な病名がつけられます。
~ 症状 ~
むち打ちの際に発生する症状は
・首、肩の痛み
・めまい
・吐き気
・足、指先のマヒ
・だるさ、疲労感
などがあります。
また、症状は急性期症状と慢性期症状の2つに分けられます。
急性期症状は、炎症や神経の損傷による痛みです。
この症状が出ている場合は、医師の指示に従って治療を進めていければ問題ありません。
慢性期症状は、痛みの原因が治った後にも長引く痛みの事です。
長期間の治療を続けていても一向に痛みがひかない状態であれば、治療を継続する必要があります。
~ 対処 ~
まずはしっかりと冷やすことが重要です。
炎症を緩和するためにも氷などでしっかりと患部を冷やします。
この時よくカイロなどを使って温める方がいますが、逆に痛みを増強する可能性があるため
温めるのは避けるようにしましょう。
まずは整形外科を受診し、骨に異常があるのかないのか、神経に損傷があるのかないのかをしっかり診断してもらい治療・リハビリに移行します。
整骨院・接骨院での治療は、事故により凝って緊張してしまった首や肩の筋肉をしっかりとほぐし、日常生活へ支障のない動きを取り戻していきます。だんだんと痛みが軽快してきたら、日常の動作に近い動きを取り入れながら運動を行い、仕事や家事への復帰を目指します。
むち打ちは、放置すると後遺症として残り生活に大きな支障をきたすこともあります。
交通事故に遭われた際は放置せずすぐに受診するようにしましょう!!
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