四十肩、五十肩の肩の痛み

皆様こんにちは😊

みはぎの整骨院の古川です!!

今日は四十肩、五十肩について書かせていただきます🙋

特に、はっきりした原因がわかっていないのですが、「動かしても動かさなくても痛い」「肩が上がらない」「肩が回らない」と困っている患者さんは多いようです。

 

好発年齢は40~60歳といわれています。

肩関節の炎症は、肩峰下の滑液包や関節周囲の筋肉に広がることがあり、このような肩関節周囲炎が狭義の五十肩と呼ばれます。

五十肩は通常、片側にだけ発生し、回復後に同側に再発することはほとんどないため、強い肩の痛みを繰り返して訴える場合は、他の疾患との鑑別が必要となります。

特に、痛みが長引くときは腱板断裂を疑います。五十肩と腱板断裂では痛みの現れ方が違うことが多いです。五十肩では腕を上げる途中に痛みがなく「これ以上は上がらない」という動きの最後の時点で痛みが起こることが多く、腱板断裂では腕を上げる途中に痛みが起こることが多いです。腱板断裂を放置しておくと腱板や周囲の筋肉がやせたり断裂が広がったりして日常生活機能を冒しかねず、早期発見が重要です。

五十肩の病期は症状の推移から三期に分けられ、一般に発症から約2週間の急性期、その後約6ヵ月間の慢性期を経て回復期に至ります。

急性期には運動制限を引き起こす運動時痛に加えて安静時痛や夜間痛が出現し、徐々に関節拘縮が現れて肩の可動域が制限されます。慢性期には徐々に痛みが軽減し日常生活でも患肢をかばう必要がなくなりますが、可動域制限は残存します。回復期には可動域制限がまだ残るものの、痛みが少ないために大きな機能障害の自覚はなくなり徐々に可動域が自然回復していきます。これらの回復経過に1年前後を要するとされますが、一方で平均約7年後にも半数の患者に何らかの痛みや可動域制限が存在していたとの報告があり、安静と患者の自然治癒力に任せるだけでなく、積極的に痛みと可動域制限を改善する治療が必要です。

自宅で行える簡単エクササイズ🙋※急性期にはしないようにして安静にしてください。

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参考文献https://pixta.jp/illustration/22898761

また、当院では四十肩・五十肩の症状、対応していますので、気軽にご連絡ください(^^♪

 

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