こんにちは!みはぎの整骨院です!😊
7月に入り、高校野球の地方予選が始まっています!
各地で甲子園の切符を懸けた熱戦が繰り広げられ、球児たちが必死に頑張っています!
という事で今回の話題は、野球に関する話題
その中でも野球選手に多い野球肘について書きたいと思います!
ボールを投げる際には、肘には大きな負担がかかります。
更に球速を上げようと無理に腕を振ったり、バランスの悪いフォームで投げることで負担は大きくなってしまいます。もう一つ影響するのが球数で、肘やその周囲の筋肉・靭帯への疲労が大きくなり故障の原因になります。
野球肘にもいくつか種類があります。
肘は二の腕のところにある上腕骨・肘から手首まで橈骨(とうこつ)尺骨(しゃっこつ)の2本
合計3本の骨があり、これらをつなぐ靭帯が内側と外側についています。
ボールを投げる時は、内側の方に引っ張られる力が加わって靭帯を損傷することが多くなります。
この靭帯は、内側側副靭帯という名前で高校生以上の野球選手に起こりやすくなります。
メジャーリーグの大谷選手やダルビッシュ選手などがこのケガによって手術を余儀なくされています。
一方子供の野球選手で損傷しやすいのは、内側は内側でも肘の出っ張った骨の部分の損傷が多いです。リトルリーグなどでプレーする子供の肘の痛みはほとんどここの障害です。
そして野球肘でよく聞かれるのが関節ネズミとも呼ばれている離断性骨軟骨炎です。
関節をカバーしている軟骨の変形などによって炎症が起こってしまいます。
初期に発見されれば、投球を一時制限することで軽快したりしますが、進行している状態だと軟骨が剥がれたりしているものがあるため手術が必要な場合が多いです。
~対処法~
一番の原因である、ピッチング動作の休止が第一です。
仮に投球をした場合でも、徹底してアイシングなどのケアをする必要があります。
また骨自体に変化がみられる場合には3カ月以上のスローイング動作の制限が必要です。
軟骨や骨自体がはがれたりして、関節の中に浮いている場合には摘出手術も考えなければなりません。
野球肘は、連日の酷使や過度の投球数の増加によって非常に多い疾患です。
また投球フォームのバランスや肘の使い方によって、悪化させるものもあります。
少しでも肘に違和感を感じている球児や少年野球の方がいたら、出来るだけ早めに受診するようにしましょう!!
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