準備運動の大切さ

こんにちは!みはぎの整骨院の日比生です🌷

少しずつですが暑さもひいてきましたね🤗
運動しやすい気温になってきたのではないでしょうか☝️
運動しやすいからといって忘れちゃいけないのは、準備運動です🤗
そこで今回は…

【準備運動の大切さ】について書いてみました!☺️

ウォーキング、ジョギングに準備運動は不要??

そこで、まずは動ける体を作ろうと、ウォーキングやジョギングのような有酸素運動、
そして筋トレなどを始める人が多いと思います!!
こうした運動で、自分の体が目に見えて変わっていくのが喜びになる人には良いでしょう!
しかし、動きが単純なので、飽きてしまう人もいます😫

じゃあ、楽しみながら体を動かせるものへと競技性のあるスポーツに向かうことになるのだが、ただ、そこにも落とし穴があるのです☝️
運動習慣をつけるためのきっかけとして、健康のためにとウォーキングやジョギングを始めることはお勧めできます。
そこに“楽しむ”という要素を加えて、ゴルフやテニス、最近の流行りで言えば軽い登山やハイキングを行うのも良いことだと思います。そんな人たちに『では、運動の前に何をしたらいいと思いますか?』という質問をすると、
ほぼ100%『準備運動ですよね』という答えが返ってくるそうです!

それは間違った考え方ではありません。
でも、実は準備運動をする必要がなく、終わった後のストレッチを重視したほうがいい種目もあれば、準備運動が不可欠なスポーツもあるのです☝️

日常生活での活動レベルが低くなっている今、体を動かす時間を作るのは大切なことだ。
もし少ない時間でスポーツを楽しみたいのなら、準備運動を必要としないものから始めると長続きしやすいと思います!

例えば、ウォーキングやジョギング、軽い登山にハイキングなどは準備運動は要りません。
ジョギングなどは、急にハイスピードで走り出すのではなく、ウォーキングから始めて徐々に速度を上げていけばいいのです😳
軽い登山やハイキングなども同様で、準備運動よりも終わった後の静的なストレッチや入浴などで筋肉をケアしてあげることのほうが重要なのです!!
これらの種目は“歩く”という日常生活の動作の延長線上にあるもの。始める前に、特別な動的ストレッチなどの準備運動は必要ないのです!
それよりも、終わった後に静的ストレッチで伸ばし、入浴で血行を良くして、筋肉を動かすことで蓄積した代謝物の排出を促したほうが、疲労回復やケガの予防になります☝️

非日常の動きをするスポーツには準備運動が必要

一方で、テニスやゴルフ、それに水泳などのスポーツを楽しみたいのであれば、始める前に動的なストレッチを行って、その種目特有の動きで使う筋肉を温め、関節可動域を確保しておく必要があります!
日常にない動きを伴うスポーツでは、普段使っていない筋肉を動かします。
あまり使っていない筋肉は柔軟性が低く、弱っているので、その部位に急激に負荷をかけてしまうとケガの原因になるからです☝️
今の世の中は、便利になった分だけ生活の中で体を動かす、使うといった機会が減り、本来持っている機能を使わなくなっている。そこに負担をかけることになる動きを伴うスポーツでは、準備運動が必要になるということです🙌
もちろん、終了後のケアも忘れてはいけません☝️
本当はスポーツに必要な筋肉を鍛えるための筋トレと準備運動、そして運動後のケアの全部をやってほしいです!
しかし、どれもこれもと、やることが多くなり過ぎると、結局は時間がなかったり、面倒になったりで、どの運動も続かなくなる人が多いのも事実です😖
運動は継続してこそ、体に良い結果を与えてくれる!!
つまり、スポーツを何か始める際には、自分の性格をよく考えるようにしたい。
短時間で手軽にできる運動が好みだったら、準備運動が要らないウォーキングやジョギングを選ぶ!
ただし、疲れが残らないようにするには、運動後のストレッチをしっかり行うべきなのです👊
また、ゴルフやテニスなど、仲間との競技を楽しみたい人は、運動の前後に行うべきストレッチを実践して、怪我なく運動を続けられる状態を保つことを心がけるようにしたほうがいいと思います🤗

スポーツを楽しく行うためには始める前、終わった後のケアを大事にしていきましょう☝️

 

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