肩こり

こんにちは!みはぎの整骨院の日比生です🌷
いきなりですが、最近肩がきついという患者さんが増えてきたのでは?と感じます🤔

そこで今回は…

【肩こり】について書いてみました!☺️

肩がこる・・・その肩を形成する3つの骨とは?

「肩」と聞いてイメージする部分は人によって少し差があるかもしれません。
腕の上部の盛り上がっている筋肉部分だったり、尖っているあたりだったり、首に近いエリアだったり…。実は肩という骨はなく、一般的に腕(上腕)と胴を結合している部分の上面のことを「肩」と呼んでいます。
その肩エリアを形成するのは上腕骨と肩甲骨が関節を形成している「肩甲上腕関節(肩関節)」と肩甲骨と鎖骨が結合している「肩鎖関節」となり、骨で理解すると「上腕骨」「肩甲骨」「鎖骨」の3種の骨の組み合わせが肩を担っているわけです。
では、肩を形成している3種の骨の周りにある筋肉は?というと、外側に覆い被さるように「三角筋」と「僧帽筋」があります。その下の肩甲骨にはたくさんの筋肉があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

肩を揉むという動作で触る筋肉は「僧帽筋」。
僧帽筋は範囲の広い筋肉なので肩を揉むときには上部だけしか触れていないということになります。
肩を形成している骨の中でも、腕の可動の関係上、肩甲骨につながっている筋肉がとてもたくさんあります。つまり、肩甲骨を動かすと肩周りの血行が格段に上がるということがわかりますね!!

肩こり解消!リンパの流れを良くする~ポカポカ筋膜マッサージ

正しい姿勢をデフォルトで形状記憶したらすべてOK?というとそうでもありません。日常ではデスクワークや立ち仕事など、常に同じ姿勢を続けないといけないことが多々あります。そんな時には肩甲骨周りを動かして滞った血液やリンパの流れを促し、疲労を溜めないことが大事です。カラダは気(エネルギー)、血(栄養)、水(血液以外の体液)が常に満ち足りてさらさら流れている状態が望ましいため、カラダを丁寧に動かし最適なカラダを維持したいものです。

ステップ① 肩が軽くなる肩甲骨回し(各3~5回)
背骨を長く保った状態で目線を水平に保ち、両手を肩にちょこんと乗せます。手は肩から多少離れても大丈夫なので、両肘を前から上を通って後方まで回すように動かしていきましょう。肘でカラダの左右に円を描くようにイメージするとなめらかに動かせます。
肩甲骨はあらゆる向きを通るため、自然と肩まわり全体がほぐれていきます。3~5回程度回したら反対回しも同様に行いましょう。痛くないところまでで、動きは小さくても大丈夫。肩甲骨にはたくさんの筋肉が付着しているため動かすことでポカポカと温まり肩はスッキリ軽くなります。

ステップ② 脇の下にアプローチする筋膜リリース(各10秒間)
肩エリアを前側と後ろ側からつないでいる筋膜をマッサージすることで、血行を促しリンパの流れも整えます。
肩の前側:脇の下に親指以外の4本の指を差し込み、親指とその根元部分は胸側の脇に密着させます。10秒程度、軽く圧迫しながら揉みほぐします。脇の下から胸側の筋肉をしっかり掴むようにしてほぐしましょう。慣れてきたらあげている方の腕を軽く回してもOK。
肩の後ろ側:手のひらを上に向けて脇の下に親指を差し込み、他の4本の指は背中側の脇に密着させます。10秒程度、軽く圧迫しながら背面の筋肉を4本の指でしっかり捉え、掴むようにして揉みほぐします。慣れてきたらあげている方の腕を軽く回してもOK。

ステップ③ 背骨を動かし軸を整えるエクササイズ(各3~5回)
そもそも猫背や反り腰で背骨が歪んでいると肩甲骨自体を動かしにくく感じるかもしれません。そんな時はカラダの軸(体幹)を整え、背骨の首~胸のエリアを丁寧に捻る動きがおすすめです。
両手を反対側の肩にのせて、肘を肩の高さに揃えましょう。肩と肘を結ぶ四角形がくずれないように胸を右に捻り、さらに首も右に捻っていきましょう。呼吸は止めないように。その時におへそから下は動かないようにすることがポイントです。
みぞおちあたりで雑巾をぎゅーっとしぼるようなイメージで。3~5回繰り返したら左側も行いましょう。座り姿勢でも、立ち姿勢でもできます。

いかがでしたでしょうか?

少しでもきついと感じる方は是非ためして見てくださいね😊

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