こんにちは!
みはぎの整骨院の清水です!😊
今回は以前紹介した【球速アップに繋がる下半身の使い方】についての第2弾!!
という事で今回は、球速アップにつながる骨盤と股関節の使い方について書きたいと思います!
骨盤の使い方に関しては、骨格の模型などを見ながら読んでいただけると分かりやすいかと思います。
ここで重要なのは、骨盤の回転を含む身体全体の捻り。
右投手の場合、重心が投球方向に移動している力(右足で蹴りだす力)を左回転(一塁方向)への力へと変換して、更に上の胸椎での左回転をスムーズに行うことで力を載せます。
ステップで生み出される力と重力による重心の前方移動の状態で、前回紹介した
“左脚の突っ張り”で左の股関節を固定すると、骨盤は自然と左へ回転します。
これが重心が投球方向に移動している力(右足で蹴りだす力)から身体全体の捻りへの力の変換になります。
左脚、つまりステップ脚でしっかりと支え切れないことや、腰を落とそうと大きく曲がってしまうことは、身体が流れることにつながり、うまく力を変換することができなくなります。
ステップ脚が着地する寸前
軸脚の反力は三塁側へ向いとる投球方向へ蹴っとるイメージが強いけど
水平面での回転を作るために軸脚を使っとる
という解釈が出来る#ピッチング#メカニクスpic.twitter.com/8uVDlhpVHI— 鈴木セブン@痛みとスポーツが得意な理学療法士×農家 (@y_seven_s) February 12, 2020
Twitterに分かりやすい動画があったので見てみてください!
最初右足から出ている青い矢印が体重移動をするにつれて短くなり
左足を着くと同時に左足から青い矢印が発生して
強烈な力が骨盤の方向にかかっているのが分かると思います。
ここで使う左脚の突っ張りによって骨盤を回転させ、上半身の捻りにつなげることができます!
フォーム自体はこれといって難しいものではないですが、固めるとなるとなかなか難しいです。
下半身の筋肉や体幹をつけることはもちろん股関節や足首、背骨から肩甲骨に至るまで柔軟性も必要になってきます。
これから本格的に野球をする少年たち、新たにピッチャーに挑戦する選手はもちろん
外野からの強い送球にも大きくかかわる体の使い方でした!!
ぜひ参考にしてみてください!
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