こんにちは!
肩甲骨は上腕骨の土台となり、鎖骨に吊り上げられて、より大きく動かせるようになっています。
さらに、これらの骨を覆うように存在するのが僧帽筋や三角筋といった大きな筋肉です。
僧帽筋は首から伸びて肩甲骨に至り、三角筋は肩甲骨から上腕骨に至ります。僧帽筋で肩甲骨を動かし、三角筋で上腕骨を動かすという流れです。
ほかにも肩甲骨は、小胸筋によって体の正面にある肋骨の上部とつながっており、肩甲骨を下げたり肋骨を引き上げたりすることができます。
大円筋は肩甲骨の下部から上腕骨の上部へ至り、肩関節を伸ばしたり、内側へ回転させたりする筋肉です。
大きな筋肉の内側には、肩甲骨から伸びる4種類の筋肉があり、それぞれ上腕骨とつながって筋肉でありながら腱の役割も果たします。
腕を横に動かす棘上筋や、上に動かす棘下筋、外側にひねる小円筋、内側にひねる肩甲下筋です。これらをまとめてローテーターカフと言います!
これらの骨と筋肉の組み合わせにより肩の複雑な動きが可能です!
それぞれ筋肉は近い位置にあるためいずれかの筋肉が固まると動かすたびに擦れあってゴリゴリと音がなります!
⚫ポキポキは関節の硬直
音がゴリゴリではなく、ポキポキならば、筋肉ではなく関節で音が鳴っているかもしれません。
関節で音が鳴る理由は諸説ありますが、「関節液の気泡がはじけるから」という説が有力です。
関節は「関節包」という被膜で覆われており、その内部はヒアルロン酸やたんぱく質を含む関節液で満たされています。
関節液は粘りがあり、関節をスムーズに動かす潤滑剤といったところです。
このような性質から、体を動かすたびに関節包内の圧力が変化して気泡ができやすくなります。
液体は圧力がかかると気体に変化するからです。
気泡が溜まった状態で肩を回すなど関節を急激に動かすと、やはり関節包内の圧力が変化し、気泡がはじけて音がなります。
だから大小の差はあれど、誰でも関節がポキポキと鳴る可能性はあります。
特にはげしい痛みはないからとずっと放置すると症状が悪化するかたもおられます。
そういうときは整骨院などで専門家に頼っていただければとおもいます✨
当院でも肩関節のストレッチや他にもいくつか筋肉をほぐすメニューがあります!!!
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