こんにちは☀️
夏バテの原因としてもっとも多いのが、外気温と室温の急激な変化による自律神経の乱れです。
夏になると、猛暑の屋外からエアコンでキンキンに冷えた室内に入るなど、急激な温度差にさらされることが多くなります。本来、私たちの体は、暑い時には自律神経の働きによって血管を広げたり、汗をかいたりすることで、体温を調節しています。しかし、急激な温度差にさらされ続けると、自律神経がその変化に対応しきれず、働きに変調をきたしてしまうのです。
自律神経は体温調節だけでなく、血流や胃腸の働き、睡眠、ホルモンなどにも関係しているため、その働きが乱れると食欲がない、ダルい、眠れないなど全身にさまざまな症状を引き起こす原因になります。
外気温と室温の温度差は5℃程度までにしましょう
私たちの体にとって負担がない温度差は5℃が目安です。体を冷やさないように、エアコンの設定温度は26~28℃位を目安するとよいでしょう。オフィスなどで設定を変えられない場合は、エアコンの風が直接当たらないように風向きなどを調節したり、靴下や羽織るものを1枚用意したりするなどして、体を冷やさないように工夫しましょう
暑い時こそバランスの良い食事を取ろう
自律神経の変調によって胃腸の働きが低下すると、食欲不振に陥り、さっぱりした麺類などを取りがちです。しかし、体に必要なエネルギーやビタミンが不足すると、ますます疲労感が増して体力も低下してしまいます。麺類でも具材を多めにするなど、意識してバランスの良い食事を心がけましょう。
夏場は、ビタミンB1の消耗が激しく、不足すると糖質をエネルギーに変えることができず、疲れやすくなります。ビタミンB1を豊富に含む食品には、うなぎ、豚肉、ぶり、大豆、玄米、ほうれん草、ごまなどがあります。また、アリシンを含むニンニク、ニラ、ネギなどと一緒に食べると、ビタミンB1の吸収が良くなるため、おすすめです。
特に、うなぎは疲労回復に欠かせないビタミンA、B1、B2、B6が非常に豊富です。「土用丑の日」には、うなぎを食べて夏バテを解消しましょう。
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