こんにちは！みはぎの整骨院です！

今回は、交通事故による後遺症のお話です。

交通事故によってけがをした場合、後遺症や後遺障害といった言葉をよく耳にすると思います。これらの言葉は、似ているようで少し違いがあります。

まず【後遺症】とは、それ以上治療を続けても改善が見込めない症状の事です。
そして【後遺障害】とは、治療を続けても将来的な回復が見込めない状態で、仕事に少なからず支障が出て、自賠責の法律によって後遺障害があると認められるものの事です。

交通事故でよくみられる後遺症の症状は、めまいや頭痛、シビレなどの症状があります。

特に交通事故で頻発するむち打ちでは、事故の衝撃で首に大きな負担がかかるため
筋肉や靭帯、椎間板などの組織が損傷してしまいます。

それによって首の痛みだけでなく、背中や肩にまで痛みが広がり
耳鳴りや頭痛、めまい、食欲にも影響が出たり、精神的にもナーバスになる方もいます。

後遺障害は、細かくたくさんの種類があります。

まず体を、神経や外見、上半身下半身、内臓、指など12種類に分割して、それぞれの後遺障害を考えることになります。

例えば目の障害だと、まず眼球とまぶたに分類します。

眼球だと、視力障害・見るものにピントを合わせにくくなる調節機能障害・眼球を動かしにくくなる運動障害・視野障害などがあります。

まぶただと、見た目の欠損障害・まばたきをしにくくなる運動障害などに分けられます。

このように、事故による後遺症は生活に大きく支障をきたすことになります。

もし事故でけがをしてしまった、相手に怪我をさせてしまった
そんな時に適切な処置をしなければ後遺症を残すことがあります。

当院でも交通事故の治療を行うとともに、いつでもご相談を受け付けておりますので
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