坐骨神経痛について

坐骨神経痛はその名称から坐骨に通る神経の痛みだと思っている人が少なくありませんが、実際にはその原因には様々なものがあり、これを突き止めて確実に治療を行わないとその症状が改善されることがないため注意が必要です。

症状としてはお尻の部分からふくらはぎの裏側の部分にかけて痛みが続くものとなっており、ひどい時になると痛くて歩けないといった症状をきたすものも多いのですが、その原因ははっきりとしないことも多いため治療が長引いてしまうことも少なくありません。そのため坐骨神経痛の場合には様々な可能性を考えながら原因を明確にすることが必要となるのです。

坐骨神経痛の原因とは

坐骨神経痛の原因となる病気には、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などが考えられ、その他にも腰椎すべり症や梨状筋症候群のほか仙腸関節炎と言ったものも原因として想定されることが多くなっています。特に若い世代の人は腰椎椎間板ヘルニアによるケースが多く、高齢になると腰部脊柱管狭窄症が原因であることが多いのです。

このことから坐骨神経痛は腰まわりの痛みが坐骨周辺の神経を圧迫し、症状を発生させてしまうことが多い傾向があります。人間の体の神経は非常に様々な分野に至っているため、具体的に病気でない部位に痛みを発生させることも少なくありません。坐骨神経痛はその典型的な例であり臀部からふくらはぎの後ろ側にかけて全体的に痛むことが多いため、臀部からふくらはぎにかけての筋肉痛であると誤解されてしまうことも多いのです。

しかし痛みが長期間続くことや、徐々に痛みが強くなってしまうことが多いことから、放っておくと様々な体調不良を引き起こすこともあるため注意をしなければなりません。特に腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症が原因の場合には、これらの症状が悪化していることが推測される場合もあるため、その症状に関して根本的な治療を確実に行うことが必要となります。

坐骨神経痛ならみはぎの整骨院にご相談ください

みはぎの整骨院では、坐骨神経痛の症状が出ているところだけでなく、全身のバランスの崩れを治します。実際に症状を引き起こしている部位の改善はもちろんですがが、人によって体の状態は様々です。

一人ひとりに合った施術で坐骨神経痛を引き起こしている状態を改善します。ぜひ一度みはぎの整骨院におこしください。