こんにちは!
みはぎの整骨院の清水です!
新型コロナウイルスの影響で延期されていた
プロ野球がようやく開幕しました!⚾️野球ファンにとってプロ野球の試合がある事は、この上ない幸せですよね!
という事で今回は少しコアな話題にはなりますが野球少年達や高校球児、特にピッチャー向けに
【球速アップに繋がる下半身の使い方】
について数回に分けて書きたいと思います!!
まず物理的な話にはなりますが、速いボールを投げるには、形と重さが一定であるボールに対して当然大きな力を加える事が必要です。
よくピッチャーが球速アップする為に下半身の筋肉を鍛える、という事を耳にします。
確かにその通りですが下半身の筋肉がどんなに立派でも、その使い方が理にかなっていなければボールに対して大きな力を加える事は出来ません。
逆に言えば効率のいい下半身の動きは、大きな球速アップに繋がります。
まずポイントとなる点は、
・右脚(左腕の場合は左脚)
・股関節
・重力
まず軸足となる右脚(左脚)の動きは、言い換えると“体全体を投球方向に押し出す力”で、プレートで固定された軸足を使って股関節を開き骨盤と体幹を捻りながら蹴り出す力が必要です。
この時軸足の膝が内側を向くと、股関節の力を十分に使えず上手く骨盤を捻ることが出来ません。
ここから軸足で蹴り出し投球方向に倒れる力が発生します。この力が“重力”です。
この重力をボールに加える大きな力に変換するには、先ほどの『右脚の蹴り』と『左脚の突っ張り』です。
この変換が特に綺麗なのが、現ヤクルトの奥川投手や世界最速を記録した、ヤンキースのチャップマン投手やカージナルスのヒックス投手。(画像を検索していただくと特に左脚の突っ張りが特徴あると思います。)
以前は「出来るだけ遠くにステップ脚を出し、軸足の膝がつくぐらい腰を落とせ」という考えが主流でした。しかし動作解析が進んだ今ではそのフォームは非効率的。
その点への理解が浸透していない為、奥川投手の左脚の突っ張りの効いた投球フォームについて、「左膝が固い」「左膝を使えていない」といった声が多く上がりました。
この点についてはメジャーリーグ、ミネソタ・ツインズに所属する前田健太投手が自身のYouTubeで説明しているのでそちらも参考にしてみて下さい。
という事で次回は骨盤と股関節の使い方について説明したいと思います!
お楽しみに!!
更に当院と何時でも連絡が取れるようにLINE@始めました!!
こちらもお願いします!!
携帯の方は画像を保存して頂き
LINEアプリを起動して、
[その他]タブの[友だち追加][QRコード]左下の[ライブラリー]で保存したQRコードを選択して頂ければ完了です!!
一応登録したら一通なんでもいので返信ください!!
※下のボタンでも登録可能です!!
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。