こんにちはみはぎの整骨院です。
胃痛とは胃液が大量に出てしまった際や胃液で胃粘膜が薄く
なってしまい粘膜の炎症や胃の筋肉が痙攣することで起こり
ます。空腹時や食後に痛みを感じたり、暴飲暴食後の不快感
や緊張などでストレスがたまると痛みを感じる事があります。
ストレスを感じる事で自律神経に影響を及ぼし、胃液が過多
になります。これが胃壁に刺激を与え胃痛の原因となります。
胃痛の対処方法
胃液分泌を抑えるような食べ方、胃に優しい食べ方、食べ物
を選ぶようにしましょう。脂肪の多い肉類、刺激の強い
香辛料、繊維の多い野菜類、塩分や糖分を多く含む食品は
控えましょう。また、早食いは食べ物の他に空気を飲み込ん
でしまうため胃が膨らんで胃痛を起こす原因になります。
また、良く噛まずに食べることは胃で消化しきれない食べ物
が出てしまうためゆっくり食べましょう。料理方法も
煮たり、蒸したりすることで胃の負担を軽減できます。また、
起床直後は食事を摂らないこと。寝る1~2時間前には
何も食べない事。朝起きてすぐは胃腸もまだ休んでいる状態
ですので、軽く体を動かして胃腸の目を覚ましてあげま
しょう。就寝中も胃腸は休んでいる状態ですので消化が滞っ
てしまい、負担をかけてしまいます。
十分な睡眠、適度な運動、排泄の習慣、バランスのとれた
食事が予防には効果的です。不規則な生活がストレスの
原因になっていることもありますので規則正しい生活を心掛
けてください。また、アルコールや喫煙は胃に強い負担をか
けます。胃酸の分泌を促し胃痛の原因になりますので
控えましょう。また、極端に冷たいものや熱いものも胃粘膜に
負担をかけますので注意が必要です。しかし、自己判断で
症状を放置するのは危険ですので、症状が重く、何日も
続く場合は早めの受診をお勧めします。
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