胸郭出口症について

通常であれば鎖骨や肩甲骨との間に十分な隙間が存在しているため、各組織同士が触れ合うという事はないものの生活習慣や姿勢などにより身体のバランスに乱れが生じ、それぞれの組織との隙間が狭くなってしまいます。
初期段階では狭くなり距離感が近くなっていただけで済んでいた状態が、その後も継続的に悪い習慣や姿勢を続ける事によりますます距離が近づいてしまい、最終的には各組織が物理的に触れ合う事により胸郭出口症を発症します。
胸郭出口症の原因とは

そのため、胸郭出口症を予防するためには姿勢を正しくしたり、重量がある物を持ち上げないようにするという事が効果的な予防策となり、同様にリュックサックなどに重たい荷物を詰めて背負わないようにする事も有効的です。
そして、胸郭出口症を発症して間もない初期段階の頃には腕や付け根を吊り上げる働きをしている僧帽筋を強化させるトレーニングを行い、安静に過ごしている時にも意識的に肩をすくませているような姿勢を取りましょう。
胸郭出口症はみはぎの整骨院にお任せください

みはぎの整体院では、首や肩周りの状態を改善するだけではなく、その原因となった部分の改善もします。ぜひ一度当院にお越しください。