むち打ちのメカニズム!!

まず初めに
交通事故で頻繁に起こるむち打ちは

自覚症状が出ているもののレントゲンなどの検査では

異常所見はみられず判断が難しいとされているにもかかわらず、

多くの場合が自律神経の症状を伴う事がみられる傷病となります。

 

 

 

 

 

 

 

むち打ち発症のメカニズム 2

 

 

 

 

 

 

 

 

車を運転している時、前方や側方、後方を確認するため、

頭はヘッドレストに接しておらず首だけで支持されています。

 

 

 

 

 

 

運転席に座っている時の姿勢は、

ブレーキ、アクセル等のペダルを操作するために

背もたれは軽度後方に傾いており、首は軽く前方に曲げています。

 

 

 

 

 

この首の位置では頚椎の椎間板から

棘突起の間が一直線になります。

首の骨で防御するものはありません。

首がこの位置で追突されれば、

車に固定されている座席とともに

背中も前方に移動しますが、

頭部は慣性でその場に残るため

首に剪断力(ずれる力)がかかります。

 

 

 

 

 

 

文献によれば、

追突された時頭部に対して肩が15cm前方に移動しても、

頭部は追突以前の位置に止まるとされています。

 

 

 

 

 

首が剪断力を受けた時この力を防止する

骨性の構造物はありませんので、

可動性のない軟骨である椎間板に

最も剪断力がかかり断裂します。

追突時に身構えればむち打ち症の発生を

ある程度防止できますが、

それは筋肉を収縮させて背骨全体を棒のように

固定し剪断力を防ぐためと考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当院ではむち打ちの
治療には

 

最新の機材と

一人一人にあったオーダーの治療で

早く痛みが取れて
かつ後遺症が残らないような施術を行っています

痛みが出る前に早めにご相談くださいませ

交通事故専門整骨院

北九州市小倉北区

みはぎの整骨院

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土日診療

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