今日は自律神経を鍛える方法を紹介したいと思います。
自律神経は自分の意思で動かすことができませんが、
腹式呼吸で整えることは可能なのです。
私たちはいつも肋骨を開くことで肺を膨らませ息を吸っています。
腹式呼吸では肺の底部を支えている
横隔膜を上下することによって息を吸います。
お腹を意識して膨らませることで腹筋をはじめとする
全身の筋肉を弛緩させる効果があります。
また内臓にも適度な刺激を与え、
リラックス効果が得られるため、
副交感神経が優位に働きやすくなるのです。
ヨガのストレッチにもこの呼吸法が取り入れられていますね。
緊張で心臓がドキドキするときや
イライラしている時、
怒りがこみ上げて興奮状態にある時などに試してみてください。
腹式呼吸で自律神経のバランスを整えて、
余裕があるくらいが良いですね!!
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