ライス処置とは
R…resu(安静)
I…icing(冷却)
C…compression(圧迫)
E…elevation(挙上)
4つの頭文字をとったもので
この4つの内もっとも重要なのが安静です。
・安静
無理に患部を動かしてしまうとより悪化してしまうので、
まずは患部の安静を確保しましょう!
・冷却
筋肉を痛めてしまう
炎症症状と言って、筋肉が熱を持ちます。
その熱をとってあげなければ、痛みは中々引きません。
なので、熱を持っている場所に氷枕や氷のう等で冷やしましょう!
※シップは冷却効果があまりないのでおすすめしません!
・圧迫
内出血や腫れを抑えるために行います。
包帯を巻くのが良いと思いますが、
きつく巻いてしまうと血流が悪くなってしまうので気を付けてください。
・挙上
心臓より高い位置に患部を持っていくことにより、
重力を使って、腫れや内出血を早く引かせることができます。
筋肉を損傷してからこのライス処置を
いかに上手く出来るかにより、
その後の回復力が大きく変わってくるといっても
過言ではありません!
怪我をしてしまった場合、
正しく処置をして、長引かせないようにしましょう!
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