エアコンによる影響について!!

こんにちは!みはぎの整骨院です!!😊

7月に入り、梅雨が明け、いよいよ夏がやってきます。夏といえば暑さで体がだるく感じたり、重く感じたりする季節ことが多くなります。特に近年は猛暑日が多く、熱中症も多くなっています。

そこで今日は、夏に重宝される冷房による影響について書きたいと思います。

人の体は、部屋の気温や外の気温、車の気温など環境の温度が上昇と、発汗して体温の均衡を保つ機能が備わっています。

発汗を起こす汗腺は人の体に200万~500万個あるといわれています。この数は3歳ごろまでに遺伝や生活環境によって形成されていき、死ぬまで数が変わることはないと言われています。このすべての汗腺のうち活動している汗腺を能動汗腺といい、この能動汗腺は使われないと2~3年で衰えてしまいます。

これは、「冷房病」と呼ばれ、クーラーの効いた室内に入りびたることが原因で起こります。

人体の体温調節機能が、冷房の効きすぎた部屋に入りびたることで血管が縮みにくいため体内の熱が逃げすぎて「冷え」たり、外出先との激しい温度差によって自律神経のバランスが崩れています。自律神経は体温調節や発汗をコントロールしている神経なので、バランスが崩れると「冷え」に対しての抵抗力が弱くなってしまいます。足腰の冷え、だるさ、肩こり、頭痛、食欲不振、神経痛、下痢、不眠など・・・「冷え」によって起こる様々な症状が冷房病と言われるものです。

そこでエアコンの上手い使い方ですが、標準温度は25~28度といわれています。感じ方は人によって違いますが、寒いと感じない程度の温度が最適です。外気温との気温差が大きいと体にかかるストレスも大きくなります。エアコンの設定温度は「外気温マイナス3~4℃」をひとつの目安にしましょう。

エアコンの風に直接当たると、体温が急速に奪われます。風向きをコントロールし、吹き出す冷気に当たらないようにしましょう。帰宅直後やお風呂あがりには、エアコンの前にいたくなりますが、汗をかいた状態だと体を冷やし、体調をくずす原因ともなります。

近年の猛暑により体調を崩す人が増えています。エアコンに限らず暑さへの対処を上手に行い、この夏を元気に乗り越えましょう!!

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