こんにちは!みはぎの整骨院です!😊
今回のテーマは、、、
つらい股関節の痛みについてです😢
~ 股関節の構造 ~
まず股関節の構造についてですが、大腿骨と呼ばれる太ももの骨の一番上の部分が
骨盤の外側にあるくぼみに収まる形で関節が形成されます。
その構造上、様々な方向に動かすことができます。
関節を作っている骨は、両方とも弾力のある軟骨で覆われていて
関節を動かすときや衝撃や負荷を和らげるクッションの役割を果たしています。
~ 日常の動き ~
股関節は日常の動作のほとんどに関連しています。
歩いたり、階段を上ったり、椅子から立ち上がったり
日常のふとした動きは、股関節がうまく動くことで初めてスムーズに動くことができます。
またスポーツなどでよくみられる、スイングの動作も同じです。
野球やゴルフのようなスイングの動作は、腰の回転と思われがちですが
これも股関節の動きがスムーズになって来なければうまくスイングができません。
~ 痛みの原因 ~
ただ加齢によって、どうしても股関節の動きが悪くなってしまいます。。
主な理由は2つあり、
股関節の周囲の筋肉が硬くなってしまうこと、そして弱ってしまうことにあります。
その結果股関節にかかる負荷が大きくなり、日常の動作や歩行に支障をきたすようになります。
これらの股関節の障害は、大股で歩くのがつらくなったり、平らなところで躓いたり、
立ち上がる時に何かを掴まないと立ち上がれない、足が上がらず階段が上りづらい
などが一つのサインになるので、これらの症状が見られれば注意が必要です。
~ 変形性股関節症 ~
最近増えているのが変形性股関節症と呼ばれる疾患です。
これは股関節のクッション材がすり減って炎症を起こし、痛みを感じるようになります。
日本人では先天的に股関節が脱臼を起こしていたり、発育に異常があったりする人が多いのが原因で変形性股関節症になることがほとんどです。
若いころは筋肉など股関節の周囲の組織がしっかりと支えてくれているのであまり影響が出ません。ただ中高年になってくると体重が増えてきたり、骨密度が低下したり、筋肉量が低下することによって、股関節への負荷が大きくなり痛みが増強してしまいます。
~ 予防法 ~
まずは日頃からしっかりと動くことが先決です。
適度な運動を行い股関節周囲にしっかりと柔軟性をもたせ、筋肉を鍛えておくことが大切です。
また割りなど股関節の基本的なストレッチや軽いウォーキングなどしっかりと動かしていきましょう。既に股関節や膝に痛みあのある人は、お風呂の中やプールなど負荷がかかりにくい水中で股関節を動かすと良いでしょう。
股関節の痛みは放っておくと、老後歩行すら困難になることもあります。
少しでも痛みが出た場合は我慢せず、すぐに受診するようにしましょう!!
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